日本時間14時21分の時点で、北海ブレント原油先物11月限は0.87%高の62ドル92セント/バレル、WTI原油先物10月限も0.92%高の57ドル93セント/バレルの値を付けた。
APIの情報によると、米国のストックは先週720万バレル減少。米エネルギー省のストック公式データは水曜日に発表される。専門家らは、エネルギー省の発表は260万バレル減の少量の減少になると予想している。
その他、関係者は火曜日午後に発表された米エネルギー省の短期予測に注目している。エネルギー省は2019年および2020年の国内の採掘予測を3万バレル減の、それぞれ日産1224万バレルおよび1323万バレルと修正した。
米国ストック減と減産予測により、世界市場の原料余剰の危機感は弱まった。