報道によると、カナダのアボッツフォード市の空港を出発したボーイング737機はエドモントンを目指していた。離陸から数分が経った頃、エンジンに数匹の鳥が吸い込まれたため、パイロットらは離陸した空港に引き返す判断をした。
乗客の1人が公開した動画には、ガチョウたちがエンジンに引き込まれた後に右の翼から閃光が走る様子が撮影されている。
“I started seeing flames coming out of the right engine.” Passengers describe the terrifying moments before the plane they were on made an emergency landing in #Abbotsford. https://t.co/VCYOvhiuAh pic.twitter.com/hxto3cY2Rg
— Allison Hurst (@AllisonM_Hurst) September 11, 2019
飛行機は無事に着陸し、乗客全員が事故なく避難した。この事故によりフライトは数時間遅れることとなった。航空会社の代表は不便をかけたことで旅行者に対し謝罪を行った。
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