北氷洋にロシアの新しい島 北方艦隊の探査で発見

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嶼群ゼムリャフランツァヨシファ - Sputnik 日本
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北極海にあるロシアの島嶼群ゼムリャフランツァヨシファでの北方艦隊の探査でロシアの新しい島の出現が確認された。この島の面積は2006年に研究者らが行った推定では約200平方キロメートルとされる。北方艦隊のワジム・セルガ代表が発表した。

8月の終わりに北方艦隊の観測グループは、北氷洋の900平方メートルから最大5万4500平方キロメートルの面積のロシアの5つの島の発見を確認した。


島はガリヤ島のリトロフ半島の代りに現れたもので、島嶼群ゼムリャフランツァヨシファで5番目に大きい島となる。ガリヤ島は地理的には、ゼムリャフランツァヨシファの諸島全体と同様に、アルハンゲリスク州のプリモルスキー地区に属する。

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ガリヤ島

2015年から2019年の間に氷の溶解によりゼムリャフランツァヨシファとノバヤゼムリヤの群島領域で約40の新しい島々と岬、湾が発見・登録された。この中には、愛好家が衛星写真を分析したことで発見されたものも含まれる。

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