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日本代表団、「ゴミ減容」協議のためクナシル島に到着
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日本の「ゴミ減容」専門家グループを乗せた船がユジノクリリスク(日本表記:古釜布)港に到着した。ビャチェスラフ・ウラセンコ・ユジノクリリスク地区長がスプートニクの取材に応じた。 2019年9月13日, Sputnik 日本
2019-09-13T18:55+0900
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2022-04-27T22:44+0900
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南クリル諸島:不和あるいは協力の島?, ロシア, 国際, 政治, 社会, クリル諸島, 国内
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日本代表団、「ゴミ減容」協議のためクナシル島に到着
2019年9月13日, 18:55 (更新: 2022年4月27日, 22:44) 日本の「ゴミ減容」専門家グループを乗せた船がユジノクリリスク(日本表記:古釜布)港に到着した。ビャチェスラフ・ウラセンコ・ユジノクリリスク地区長がスプートニクの取材に応じた。
ウラセンコ地区長は、「日本の専門家を乗せた船がユジノクリリスク港に到着した。現在、通関中だ」と述べた。
ロシア側との協議では、日本の専門家・ビジネスマンはゴミ減容問題と南クリル(日本表記:北方四島)における適切なインフラ構築について話し合う。
8月末、サハリン州行政関係者とクナシル(日本表記:国後)島のビジネスマンは、南クリルにおけるゴミ減容プロジェクト実施の一環として、日本のゴミ焼却・処理場を視察した。
2016年12月、ロシアのプーチン大統領訪日の際、南クリルにおける共同経済活動の可能性について協議する合意がなされた。2017年2月には日本外務省のもとに共同経済活動関連協議会が設置されている。2017年および2018年には、日本の官民代表が南クリルを訪問し、プロジェクトの具体的な将来性を調査した。合意にもとづき、共同経済活動は両国の法的立場を侵害するものであってはならない。共同プロジェクトは海面養殖、温室野菜栽培、観光、風力発電、ゴミ減容の5つの分野で実施が検討されている。
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