この演習にはロシアをはじめとして、中国、インド、パキスタン、カザフスタン、キルギス、タジキスタン、ウズベキスタンの合計8か国の軍から12万8千人の軍人が参加。2万点を超す軍事機器、戦闘機、ヘリコプター、および無人機600機以上、軍艦15隻が投入された。
ロシア南部オレンブルクと東部チェリャビンスク州周辺の飛行場には、ロシアの戦闘機Su-30SM、Su-35、戦闘爆撃機Su-34など約50機が集結された。中国から前もってオレンブルグに軍用輸送ヘリコプターMi-171Eと攻撃ヘリコプターZ-10が各4機、集められている。
Вертолеты ВВС НОАК в аэропорту Челябинска. Фото: Военный осведомитель pic.twitter.com/UdgmG05Ss4
— Ivan O'Gilvi (@o_gilvi) September 8, 2019
演習の第一段階では、国際合同部隊はテロ対策、空からの攻撃の迎撃、偵察行為、防衛における行動を構築され、第2段階では、攻撃訓練が行われる。
この演習は9月21日まで行われる。