各国インデックスは統計データと専門家のアンケートにもとづき作成。各国の評価は10項目にそって行われた。
インデックスの上位3カ国は、1位米国(100ポイント)、2位ドイツ(93ポイント)、3位英国(88ポイント)だった。4位が日本(87ポイント)、5位が韓国(74ポイント)、6位がEU(74ポイント)、7位がカナダ(71ポイント)、8位がフランス(70ポイント)、9位がオーストラリア(66ポイント)、10位が中国(63ポイント)となった。ランキング全体の中でロシア(38ポイント)は12位となった。
ランキングに示されたように、ロシアでもっともポイントが高いは安全分野で、逆に資源と環境のポイントはもっとも低かった。日本は技術と生活水準、管理システムの分野で最高ポイントを獲得しが、教育水準は最低ポイントだった。
ランキングの最下位は南アフリカ共和国で、獲得ポイントはゼロ。
インデックスがはじめて公表されたのは2017年。次回は2021年以降に予定されている。