ユリヤ・マネルキナ裁判官は「裁判所は、拘禁強制措置を禁足誓約書に変更することを決定した」と述べ、禁足誓約書にもとづいてウスチノフ被告を保釈した。
モスクワのトヴェリ裁判所は16日、ウスチノフ被告が8月3日にモスクワで行われた無許可の集会に参加した際、特別任務機動隊(略称「オモン」)の職員に対して暴力をふるったとして3年半の矯正所生活の判決を言い渡した。
裁判所は審理するにあたり、弁護側から提出されたビデオ資料を加えなかった。
ロシアの俳優や著名人らがウスチノフ被告を支援する運動に参加、被告を支援するピケッティングも行われた。