車両サイズは基本のセンチュリーと変わらず、また4ドアも同じだ。全長5340mmはセダンサイズとほぼ同じ。
公開された画像では、オープンカーの屋根部分は一切見当たらない。ソフトキャブの装着も検討されていないようだ。また後部座席の位置はセンチュリー標準タイプよりも高く作られている。写真では、前部座席にヘッドレストがない。
トヨタセンチュリーオープンカーのロシア版といえば、アウルス・セナートS600をベースにしたオープンカーだろう。こちらも同じようにプーチン大統領のパレードを中心とした式典参加のために特別に製造された。プーチン大統領のオープンカーは、天皇陛下のセンチュリーよりも強力で、598馬力を持っている。