ノルウェー放送協会の報道によれば、船内にはおよそ200立方メートルの燃料が残されている恐れがある。
#Тромс: Русский траулер "Бухта Наездник" полыхавший 12 ч. на причале БрейВика в #Тромсё в ночь на чт., заставил начать эвакуацию 130+ местных в радиусе 300 м. [в ратушу и отель], из-за риска взрыва канистр с аммиаком на борту. Закрыли неск. дорог. Тушение продолжается утром | 🇳🇴 pic.twitter.com/yLMExzzhv1
— Скандинавская Лента (@NordenNytt) September 26, 2019
現場で撮影された動画から、船は海中に沈没しており、煙に包まれた甲板の一部だげが水面から突き出ている。煙の出ている船体に向かって、消防隊員による放水が続けられている。
Корабль горел на протяжении 22 часов в норвежском Тромсе.https://t.co/I4RbjIg1rU
— Пятый канал Новости (@5tv) September 26, 2019
トロムソ市警は26日朝、市警のツィッターを通し、船内にはアンモニアの入った容器があり、これが爆発する恐れがあるために消火作業が難航していると発表している。
トロール船からの救難信号が出されたのが25日朝。船舶のオーナーとロシア外務省の発表によれば、乗員29人は全員が避難して無事で、これによる被災者も出ていない。
スプートニクの取材で明らかになったところによれば、トロール船は乗員の交代と必要な技術サービスを受けるためにトロムソ港に入港していた。
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