現在、購入の規模は未定だが約10万トンになる見込み。その一部は国の積立金から支出される。店頭から豚肉がなくならないために予め支出せざるを得なかった。
中国商務部では交渉を確認。同部代表によれば両国は豚肉と大豆の購入を約束したが合意内容は詳細まで確認されていないとAP通信が報じた。
アフリカ豚コレラの伝染により中国国内の豚肉が40%減少。世界でも主要な豚肉消費国のこうした状況により、今年はじめから食品の価格は70%高騰している。
中国の胡春華副首相は、2020年中旬までには状況に対処することができると予想している。