ウラソフ氏は、これに関する書簡を在ロシア・スウェーデン大使館に渡した。ウラソフ氏は書簡の中で、自分がロシア最年少議員であることを強調し、地球を救うために戦っているトゥーンベリさんの意志力とエネルギーを称賛した。
またウラソフ氏は、ロシアの若者は地球規模の環境問題を心配しているが、大人の政治家は「死活にかかわるほど重要な問題」について常に妥協点を見出せるわけではないと指摘した。
通信社スプートニクが入手した書簡のコピーには「私たちは若い世代の代表として我々の未来にかかわることについて黙るべきではなく、私たちを絶滅の運命に陥れることを許しません」と述べられている。