香港では非番の警察官1人が路上で複数のデモ参加者に囲まれて暴行を受け、実弾を発射。弾は少年に命中した模様。警察官は私服姿で、転倒して殴打された際に発砲した。発砲直後には火炎瓶を投げ込まれて瞬間的に手に火が付き、逃げ惑う姿が記録されている。
All available video footage combined together of the shooting in Yuen long, Hong Kong,10.4https://t.co/6lsqNBvigp#HongKongProstests pic.twitter.com/lUZJJv6aLO
— kay chan (@kaychan187) October 4, 2019
5日に施行された覆面禁止法は、違反者には禁錮1年以下か罰金刑を科すもの。緊急法の発動は英国統治下の1967年に中国共産党支持派の大規模な暴動が起きて以来、半世紀ぶり。
緊急法は、行政長官と行政会議が「緊急事態または公共の安全に危害が及ぶ事態」と判断した場合、議会の手続きを経ずに集会や移動などの自由を制限できると定めている。
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