同時に南北統一に賛成する人は前年の60%から53%に低下した。
専門家らによると、南北統一を支持する世論の低下は、朝鮮半島の非核化交渉の決裂と関係している。
一方、聯合ニュースは、大多数の韓国人が2年連続で主要な脅威として認識しているのは北朝鮮ではなく中国だと指摘している。
なお韓国人の28%が主要な脅威として日本を挙げた。専門家らは、これは日韓貿易摩擦の影響だと説明している。
世論調査は、韓国の平和・統一研究所の依頼で1200人を対象に実施された。韓国ギャラップによると、誤差の範囲は2.8%。
先に、韓国の文大統領の支持率が就任以来最低水準に落ち込んだと報じられた。
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