2019年4月、日本銀行が2024年に新紙幣を出すと発表した。つまり1万円、5千円、千円のデザインが5年後に新しくなる。
柴犬の紙幣があったらという事で柴犬紙幣に続き新たに豆柴紙幣を描きました。
— ぽん吉🌸 (@PonkichiM) October 2, 2019
500円札ですので豆柴ちゃんを5匹。あと日本固有種のアカヒゲ3匹とアセビやハコネウツギなどもデザインに入れて描き上げました。
毎日の お買い物で少しホッコリする紙幣があれば心癒されますね🐕✨ pic.twitter.com/xuqF4NfQ3h
新しい紙幣のデザインに柴犬とか あったらというツイートをお見かけしたので描いてみたら とても癒される紙幣に。
— ぽん吉🌸 (@PonkichiM) April 9, 2019
著名な方を知るきっかけにもなるのですが1枚位お財布の中に ほっこりする紙幣があってもいいかもですね🐕✨ pic.twitter.com/lhnTpjly3z
このニュースを知ったインターネット・ユーザーは、新紙幣のデザインに柴犬とかがあればいいのにとツイッターでつぶやいた。それを見たイラストレーターのぽん吉さんは、「日本柴銀行」の千円札と「日本豆柴銀行」の五百円札を描いてみた。これらの紙幣には柴犬と豆柴はもちろんのこと、犬の足跡、透かしの部分には柴犬と豆柴の立派な肖像画が描かれている。
この柴犬紙幣は瞬く間にネットユーザーの心をつかみ、ついには柴犬紙幣デザインのメモ帳、チケットケース、パスケース、財布などが商品化された。気になる値段は500円台から3千円台まで。只今オンラインショップのFurbaby Space Factoryやアマゾンで販売中だ。
しかし、ネットユーザーの思いはとどまらない。いつの日か本当に柴犬紙幣が本物のお札となって買い物をしたり、このかわいい紙幣で貯金をしたいとの思いを膨らませている。