ラシツケネ選手は、ノミネートリストの11選手の中で唯一のロシア人女性(中立選手)だ。
ラシツケネ選手は、ドーハ世界陸上競技選手権大会で三連覇を達成。2019年は、英北部グラスゴーで行われたヨーロッパ室内選手権、 IAAFダイヤモンドリーグでも優勝した。
✨ #AthleticsAwards announcement
— IAAF (@iaaforg) October 15, 2019
Mariya Lasitskene is one of 11 nominees for Female Athlete of the Year 2019.
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今年のIAAF世界最優秀選手賞にはラシツケネ選手以外に、ケニアのベアトリス・チェプコエチ選手、ヘレン・オビリ選手、ブリジット・コスゲイ選手、ジャマイカのシェリーアン・フレーザープライス選手、英国のカタリーナ・ジョンソン・トンプソン選手、オランダのシファン・ハッサン選手、ドイツのマライカ・ミハンボ選手、米国のダリラ・ムハンマド選手、バーレーンのサルワ・エイド・ナセル選手、ベネズエラのユリマル・ロハス選手がノミネートされている。
11月4日までにIAAF理事会とファンの投票により5人の選手までに絞られ、11月23日にモナコで行われる授賞式で受賞者の名前が発表される。
昨2018年は、三段跳のカテリーン・イバルグエン選手(コロンビア)がIAAF世界最優秀選手賞を受賞した。