CSISの専門家らは、高解像度の衛星写真から上海の造船所における大型空母建設用インフラを確認した。また、専門家らによると、船体は12ヶ月以内に建造され、その後、さらなる組立作業用に特別に作られた港に移されるという。
Construction of China’s third aircraft carrier appears to be progressing at Shanghai’s Jiangnan Shipyard.
— CSIS (@CSIS) October 17, 2019
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長さ約1キロの桟橋を備えた大規模な港湾設備は東シナ海につながる揚子江河口付近にあり、急激な速度で建設された。専門家らは、その地には1年前は荒れた耕作地しかなかったと指摘している。
Construction of China’s third aircraft carrier appears to be progressing at Shanghai’s Jiangnan Shipyard.
— CSIS (@CSIS) October 19, 2019
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戦略国際研究所(CSIS)アナリストのマシュー・フネイリ氏は「これがたった一隻の軍艦のために作られたと想像するのは難しい」とし、「空母や他の大型軍艦の専用スペースのようにみえる」と述べた。