同大学の研究者らは、USBフラッシュドライブの大きさの皮下に埋め込む小型インプラント開発に取り組んでいる。
解毒剤入りインプラントが薬物の過剰摂取を救う 研究者が開発
2019年10月21日, 23:10 (更新: 2022年5月4日, 22:32)
サイン
米ノースウェスタン大学の研究者らは、世界的に深刻な問題となっている麻薬性鎮痛薬オピオイドの過剰摂取を検出し、主にヘロインなどの麻薬の過剰摂取の解毒剤であるナロキソンを即座に血中に注入する、体内に埋め込むタイプの小型インプラントを開発している。同大学のサイトで発表されている。