日本代表のペアは決勝でキルステン・フリプケンス選手(ベルギー)と ベサニー・マテック=サンズ選手(米国)のペアをセットカウント2:0(6:2、6:1)で破った。
青山選手:「対戦相手がとても素晴らしい選手たちだと知っていました。相手に常にイニシアチブを取られる可能性があったので、集中する必要がありました。試合全体を通じて私たちは良いテニスをしなければなりませんでした」。
2人は大会に出場したおかげで赤の広場やクレムリンが見学でき、ボルシチが好きになったと語った。
31歳の青山選手は女子テニス協会(WTA)のダブルスの最新ランキングで30位。同協会の10タイトルを獲得している。グランドスラムのダブルスの最高成績として青山選手は2013年のウィンブルドンで準決勝に進出している。21歳の柴原選手はWTAのダブルスランキングで37位。柴原選手は2016年の全米オープンジュニア女子ダブルスで米国のジェイダ・ハート選手とのペアで優勝している。