日本 ロシア製ロボットを50万ユーロで購入へ

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サンクトペテルブルクを拠点とするロボット・テクノロジー開発会社「ロッボ」は、「ロッボ・ジャパン」設立手続きに向けて準備を進めており、すでに50万ユーロ超相当の自社の製品を日本企業に供給する事前契約を結んでいる。さらに21日には、日本で最初のロッボ代理店と契約を結んだ。

ロッボは2019年5月に福岡で開催されたピッチコンテストで優勝し、日本政府から日本国内に合弁会社ロッボ・ジャパン設立の誘致を受けた。

現在、ロッボ・ジャパンの所有構造や経営陣の人選について、日本の投資ファンドと協議を進めている。


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ロッボは、オープンソースのソフトウェアとハードウェアに基づく複合型教育用ロボット開発を行うロシアの企業。 ロッボは、テクノロジーで教育環境をかえていくエドテックの世界市場に2つの製品を出している。

1つ目は、未来の若きイノベーターやエンジニアを育成するための設備、ソフトウェア、教育教材一式。

2つ目は、子どもたちが画面上でロボットのキャラクターを作成し、3Dシミュレーションや3Dプリンターを使って独自のロボットをプログラミングし、実際に造形するまでの全工程を体験するロボット・テクノロジーとフリーソフトウェアのサークルのフランチャイズ。

世界16ヶ国(ロシア、フィンランド、タイ、英国、米国、スペイン、ベトナム、中国、カザフスタン、ベラルーシ、ウクライナ、タジキスタン、イスラエル、ドイツ、イタリア、日本)の200以上の学校、110以上のサークルで5万人の子供たちがロッボの製品を使って学んでいる。

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