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仏モスク前で発砲 2人重傷 容疑者は84歳の元極右候補者 【写真】
仏モスク前で発砲 2人重傷 容疑者は84歳の元極右候補者 【写真】
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28日、フランス南西部のモスク(イスラム教礼拝堂)の前で発砲事件が起き、少なくとも2人の男性が重傷を負った。容疑者(84)は拘束され、4年前の地方選でマリーヌ・ル・ペン党首率いる極右政党・旧国民戦線(FN、現在は国民連合=RN)から出馬した候補者だった。仏メディアが伝えた。 2019年10月29日, Sputnik 日本
2019-10-29T07:35+0900
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2021-12-14T21:46+0900
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災害・事故・事件, 社会, 欧州, 国際, マリーヌ・ル・ペン, フランス, エマニュエル・マクロン
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仏モスク前で発砲 2人重傷 容疑者は84歳の元極右候補者 【写真】
2019年10月29日, 07:35 (更新: 2021年12月14日, 21:46) 28日、フランス南西部のモスク(イスラム教礼拝堂)の前で発砲事件が起き、少なくとも2人の男性が重傷を負った。容疑者(84)は拘束され、4年前の地方選でマリーヌ・ル・ペン党首率いる極右政党・旧国民戦線(FN、現在は国民連合=RN)から出馬した候補者だった。仏メディアが伝えた。
容疑者はモスクの扉に火を付けようとしていた。70代のモスク関係者の男性2人に見つかり、発砲し始めた。
事件を受けて、マクロン仏大統領は「憎悪犯罪をフランスは決して許さない」と述べ、「イスラム教徒の国民を守るため何でもする」と強調した。
マリーヌ・ル・ペン氏はツイッターで「私たちの運動が訴える価値に反する言語道断の行為だ」と非難した。