大統領府は「北朝鮮の金正恩委員長は30日、文在寅大統領の母、カン・ハンオクさんの死去を受け、文大統領に弔電を送った」と発表した。
『聯合ニュース』より。文大統領の母、カン・ハンオクさん死去を受け、北朝鮮の金正恩委員長が30日に弔意文を送ってきたとのこと。青瓦台によると「金委員長は弔意文でカン女史の死去に対し深い追慕と哀悼の意を表し、文大統領に慰労のメッセージを伝えた」そうです。 https://t.co/ScbsYSs3NI
— 徐台教(ソ・テギョ) (@DaegyoSeo) October 31, 2019
カン・ハンオクさん(韓国の文在寅大統領の母)29日、老衰のため南部・釜山の病院で死去、92歳。現在の北朝鮮・咸鏡南道の興南出身。 pic.twitter.com/DqydBJ33eO
— 金森國臣(かねもり くにおみ) (@megiya) October 30, 2019
金委員長はカン・ハンオクさんの冥福を祈り、哀悼の意を表した。
北朝鮮側は弔電を30日午後に板門店で伝達し、同日夜、葬儀のため釜山にいた文大統領に手渡されたという。
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