英語試験、民間活用中止が必要と 立民の逢坂誠二氏、認識示す

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立憲民主党の逢坂誠二政調会長は3日のNHK番組で、大学入学共通テストへの来年度の導入が見送られた英語民間検定試験の今後について「民間に任せるのは相当大きな問題だ」と述べ、民間活用の中止が必要との認識を示した。自民党の新藤義孝政調会長代理は地域格差などに触れ「どう是正するのか、詰めが甘かった」と制度設計の不備を指摘した。

逢坂氏は「試験を作る側と参考書を出す側が一緒になる」と問題点を強調。国民民主党の後藤祐一政調会長代行も「一度完全に立ち止まり、白紙からやり直すべきだ」と主張した。

新藤氏は混乱を招いたと陳謝した。

(c)KYODONEWS

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