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トルコ、S400供給の第2段階について発表
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トルコ向けロシア製地対空ミサイルシステムS400供給の第2段階では共同生産が見込まれており、同プロジェクトは2020年末までに実現される可能性がある。トルコ防衛産業庁のイスマイル・デミル長官が明らかにした。 2019年11月4日, Sputnik 日本
2019-11-04T23:59+0900
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トルコ、S400供給の第2段階について発表
2019年11月4日, 23:59 (更新: 2022年4月27日, 22:45) トルコ向けロシア製地対空ミサイルシステムS400供給の第2段階では共同生産が見込まれており、同プロジェクトは2020年末までに実現される可能性がある。トルコ防衛産業庁のイスマイル・デミル長官が明らかにした。
デミル長官はテレビチャンネルNTVの番組で「S400供給の第2段階に関する来年の予定表がある。このケースでは第1段階とは異なり、共同生産と技術移転について話されている」と述べた。
またデミル氏は、トルコでのS400の部品の部分生産についてロシア側との技術的な協議が続けられていると述べた。
トルコと米国の関係を危機に陥れた最新の地対空ミサイルシステムS400の納入は、7月中旬に始まった。ロスオボロンエクスポルト社は、NATO加盟国であるトルコへのS400納入契約を2017年4月にモスクワで締結した。これは、NATO加盟国とロシアの最も大きな輸出契約となった。ロシアはトルコに約25億ドル相当のS400を納入する契約を結んだ。
1日、ロシアは地対空ミサイルシステムS400「トリウムフ」の全部品のトルコへの納入を納期前に完了した。