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星間空間と太陽圏との境界の謎に迫る 探査機「ボイジャー2号」
星間空間と太陽圏との境界の謎に迫る 探査機「ボイジャー2号」
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米国航空宇宙局(NASA)の無人探査機ボイジャー2号が2018年太陽系を離脱した際の観測データをまとめた論文が、5日、英科学誌ネーチャー・アストロノミーに発表された。 2019年11月5日, Sputnik 日本
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テック&サイエンス, 社会, 米国, 国際, nasa
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星間空間と太陽圏との境界の謎に迫る 探査機「ボイジャー2号」
2019年11月5日, 19:03 (更新: 2019年11月5日, 19:20) 米国航空宇宙局(NASA)の無人探査機ボイジャー2号が2018年太陽系を離脱した際の観測データをまとめた論文が、5日、英科学誌ネーチャー・アストロノミーに発表された。
1977年、ボイジャー2号は、太陽系外惑星を調査する目的で探査機ボイジャー1号とともに打ち上げられた。
NASAによると、ボイジャー2号から送られたデータを分析したところ、太陽から放出される粒子の密度が減少する一方、太陽系外から発せられる粒子が増加したことがわかった。
これにより、ボイジャー2号が太陽系を離れて星間空間に突入したことが確認された。
NASAはこれから、7年前に太陽系を出たボイジャー1号からの観測データとも比較して、ボイジャー2号は星間空間と太陽圏との境界について詳しく調査するという。
ボイジャー1号と2号は5年以内に電力が尽き、送信が途絶える見通しだ。
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