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日米台議員、安保連携会議を検討 超党派、中国動向を警戒
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台湾との友好関係を重視する超党派の日華議員懇談会(古屋圭司会長)が、米国や台湾の議員と共に外交・安全保障連携を研究する会議体の設置を検討している。台湾を巡る中国の動向を警戒し、日米と台湾による連携策を模索する。年内にも発足させたい考えだ。懇談会関係者が9日、明らかにした。 2019年11月10日, Sputnik 日本
2019-11-10T03:00+0900
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日米台議員、安保連携会議を検討 超党派、中国動向を警戒
2019年11月10日, 03:00 (更新: 2022年5月4日, 22:32) 台湾との友好関係を重視する超党派の日華議員懇談会(古屋圭司会長)が、米国や台湾の議員と共に外交・安全保障連携を研究する会議体の設置を検討している。台湾を巡る中国の動向を警戒し、日米と台湾による連携策を模索する。年内にも発足させたい考えだ。懇談会関係者が9日、明らかにした。
対中独立志向の台湾・蔡英文総統が再選を目指す来年1月の総統選を意識した動きとみられる。一方、中国の習近平国家主席の国賓来日を来春に控えており、影響を心配する声も上がりそうだ。
会議体は、中国による軍事力強化などを懸念。打開策について意見交換し、各政府への政策提言も検討する。
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