報道によると、今のところ、利益最高記録はジム・キャリー主演の「マスク」(1994年米国)で興行収入3億5100万ドル(約383億円)、制作費を2300万ドル(約25億1160万円)上回る15.2倍の利益率を達成していた。
‘Joker’ has become the most profitable comic book movie ever https://t.co/0ERsb0D5p8 pic.twitter.com/Turcx93pVT
— Forbes (@Forbes) November 9, 2019
「ジョーカー」はまた、低予算作品の中で世界興行収入9億ドル(約982億8千万円)以上を達成した作品の3位となった。「ジョーカー」の制作費は6250万ドル(68億2500万円)。
2位は「ボヘミアンラプソディー」(制作費5200万ドル、興行収入9億500万ドル)、1位は1994年の「ライオンキング」(制作費5500万ドル、興行収入9億6800万ドル)。
さらに、「ジョーカー」は世界興行収入10億ドルを達成する最低予算映画となる可能性がある。今のところ記録は1993年の「ジュラシックパーク」で、制作費は6300万ドル(約68億7900万円)。
これより前、「ジョーカー」はアカデミー賞で史上最多16部門でノミネートされたことが明らかになった。