ボリビア大統領選挙不正をめぐる国内の混乱を受けて大統領職を辞任したモラレス氏は12日、メキシコへ亡命すると発表した。10月20日に行われた大統領選挙でモラレス氏は「4選」となったが、選挙の開票作業に不正が疑われ混乱が広がっていた。この問題で、軍司令官は大統領に退任を迫っていた。