「パリジャン」紙は11月8日、1975年にポランスキ監督によって性的暴行を受けたとされる元女優のヴァレンティナ・モニアさんの証言を紹介した。当時18歳だったモニアさんはスイスのスキーリゾートにあるポランスキ監督の別荘で性的暴行を受けた模様。監督は報道内容を否定している。
「フランス・インフォ」の報道によれば、およそ40人の活動家が劇場の入り口を封鎖し、映画上映の中止を訴えた。
Une trentaine de jeunes femmes bloquent l’entrée du cinéma Le Champo et ça ne plaît pas du tout aux spectateurs venus voir le film de Polanski. pic.twitter.com/SAuQiopHxi
— Romain Jeanticou (@romainjeanticou) November 12, 2019
ポランスキ監督は、1978年に俳優ジャック・ニコルソンさんの自宅で当時13歳の少女をレイプしたことを認めた後フランスに逃れ、現在も同国で暮らしている。
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