淫行で話題の仏監督 作品上映に女性の権利擁護団体が抗議【動画】

© AFP 2023 / Anne-Christine Poujoulat

 - Sputnik 日本
サイン
ロマン・ポランスキ監督の映画『J'accuse(訴える)』の試写会がパリの映画館で行われることとなったが、フェミニスト団体が映画館前で抗議を行ったことから、試写会は中止となった。ラジオ局「フランス・インフォ」が報じた。

「パリジャン」紙は11月8日、1975年にポランスキ監督によって性的暴行を受けたとされる元女優のヴァレンティナ・モニアさんの証言を紹介した。当時18歳だったモニアさんはスイスのスキーリゾートにあるポランスキ監督の別荘で性的暴行を受けた模様。監督は報道内容を否定している。

「フランス・インフォ」の報道によれば、およそ40人の活動家が劇場の入り口を封鎖し、映画上映の中止を訴えた。

​ポランスキ監督は、1978年に俳優ジャック・ニコルソンさんの自宅で当時13歳の少女をレイプしたことを認めた後フランスに逃れ、現在も同国で暮らしている。

関連ニュース

ニュース一覧
0
コメント投稿には、
ログインまたは新規登録が必要です
loader
チャットで返信
Заголовок открываемого материала