NHKによると、「はやぶさ2」は13日午前10時すぎにエンジンを噴射し「リュウグウ」を出発した。
<日本時間4時30分>
— 小惑星探査機「はやぶさ2」 (@haya2_jaxa) November 13, 2019
チャイムが鳴って運用終了となりました。現在は運用後のブリーフィングが行われています。
本日からリュウグウの重力の影響範囲を抜ける18日まで、はやぶさ2は「お別れ観測」と名付けた撮影を実施しています。https://t.co/KjhfPy3FpL
(IES兄)#SAYONARA_Ryugu
「はやぶさ2」は2014年12月に打ち上げられ、地球から約3億キロ離れた「リュウグウ」に2018年6月に到着した。2回の着陸に成功し、岩石を採取した。
NHKによると、「はやぶさ2」は来年末に「リュウグウ」で採取した岩石の破片が入ったとみられるカプセルをオーストラリアの砂漠地帯に落下させる計画。