聯合ニュースによると、康外相はポンペオ米国務長官との会談を望んでおり、GSOMIA終了について米国側の理解を得たい考え。
消息筋によると、康外相は会談で、GSOMIA終了の決定は韓米関係とは無関係であることを説明するという。
また聯合ニュースによると、康外相は日本の名古屋で今月22日と23日に開催されるG20外相会合への出席も前向きに検討している。
米国は日韓のGSOMIAを、日米韓3カ国による協力の重要な要素とみなしており、延長を強く求めている。
米国のエスパー国防長官は13日、GSOMIAは維持されなければならないと述べ、北朝鮮のあらゆる行動に対応するための情報共有の重要性を強調した。
8月中旬、韓国は日本との軍事情報包括保護協定(GSOMIA) 期限延長を拒否した。これは日本政府が韓国をホワイト国(輸出管理優遇対象国) リストから除外したことへの報復措置とみられている。7月初旬、 韓国が1910- 1940年の日本統治下時代に日本企業により労働を強いられた韓 国人(元徴用工)に対し補償金支払いを求めたため、日本側は「 韓国との信頼関係が損なわれた」と発言した。
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