20年間土を食べ続けても無事な男性 インド

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インドのヌカラ・コテシュワ・ラオさんは、すでに20年間も1日に1キロ以上の土を食べてきたという。この習慣をはじめたのは、ヌカラさんが28歳のときだ。

ニュースポータルサイト「ニュースフレア」によると、ヌカラさんは、普通の食べ物をまったく食べず、土だけを食べる日を設けているという。ヌカラさんは、土だけの食事でも健康を害することはなかったと断言する。

土はポピュラーな食べ物か?

土を食べるのはインドのヌカラさんだけではない。土食文化は多くの国で受け入れられている。アフリカのガボン、カメルーン、赤道ギニアではミネラルが豊富な鉱石カオリナイトに胡椒、カルダモンで味付けして食べる。ハイチでは、塩と野菜を加えて泥ケーキで空腹をいやす。インドネシア料理の「クエ・アンポ(泥ケーキ)」は田んぼの土で作って焼き上げたもの。土は女性が、特に妊娠中の女性がよく好んで食べるという。

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