フィギュアスケートのGPシリーズ第6戦NHK杯でペアのショートプログラムが行われた。1位は中国の隋文静&韓聰組(81.27点)で、2位以下に大きな差をつけた。2位はカナダのカーステン・ムーア=タワーズ&マイケル・マリナロ(71.21点)、3位はロシアのアナスタシヤ・ミーシナ&アレクサンドル・ガリャモフ組(69.00点)。
There's no one quite like Sui/Han ! 🇨🇳 They take a clear lead in the Pairs Short Program so far... ⌛️
— ISU Figure Skating (@ISU_Figure) November 22, 2019
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隋文静&韓聰組は競技後、通信社スプートニクの記者に、過去に行ったことのある4回転スロージャンプを再び行う可能性などについて次のように語った- 「今、私たちは、自分たちにとって快適なプログラムを演技し、さまざまなスタイルを披露することをよしとしています。今後、私たちがもっと強くなったら、この複雑な要素を再び加えることを試してみます。」
2015/2016シーズンの四大陸フィギュアスケート選手権の開幕前、隋選手は練習中に4回転スロージャンプで転倒し、頭部を氷に打ちつけた。これにより片目を失明、背中にもけがを負い、回復期間中は一時的に車椅子を使用していた。
GPシリーズ2019
優勝賞金は1万8000ドル。なお2人組で行うペアとアイスダンスは1組で同額。2位は1万3000ドル、3位は9000ドル、4位は3000ドル、5位は2000ドル。