マスク氏によると、「サイバートラック」は、機能の面で米フォード社の人気のピックアップトラック型自動車「F150」に似たものになるという。デザインは、2019年11月を舞台にしたSF映画「ブレードランナー(1982)」にアイデアを得て製造したとのこと。
また、マスク氏は、「サイバートラック」は文字通り防弾仕様で、ドアにはスペースX社のロケットと同じ合金が使われていると述べた。マスク氏はスペースX社の創始者でもある。
「サイバートラック」は積載量1.5トン以上、最大6.4トンのトレーラーを牽引できる。「サイバートラック」のグレードは3種類あり、それぞれの最大航続距離は、400、500、800キロメートル以上。充電可能電圧は110V-220V。標準装備としてオートパイロット(自動操縦)機能、自動駐車システム、四輪駆動が備えられている。
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