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NHK杯 羽生結弦選手が堂々の優勝 圧倒の305.5点
NHK杯 羽生結弦選手が堂々の優勝 圧倒の305.5点
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グランプリシリーズ第6戦NHK杯 男子シングルは、日本の羽生結弦選手が305.5点と他を大きく引き離して優勝。2位には仏ケビン・エイモズ (250.02点)が、3位はカナダのロマン・サドフスキー (247.50点)が入った。 2019年11月23日, Sputnik 日本
2019-11-23T21:01+0900
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2019-11-24T03:42+0900
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フィギュアスケートgpシリーズ2019・日本大会, 羽生結弦
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NHK杯 羽生結弦選手が堂々の優勝 圧倒の305.5点
2019年11月23日, 21:01 (更新: 2019年11月24日, 03:42) グランプリシリーズ第6戦NHK杯 男子シングルは、日本の羽生結弦選手が305.5点と他を大きく引き離して優勝。2位には仏ケビン・エイモズ (250.02点)が、3位はカナダのロマン・サドフスキー (247.50点)が入った。
羽生選手は4回転トゥループ、オイラー、トリプルフリップの連続技を跳ぶはずだったものの、最初のジャンプでミス。ダブルトゥループだけに終わり、連続ジャンプは成立しなかった。このミスを補填しようと羽生選手は演技の途中で急きょ、プログラムの修正を実行。4回転トゥループからトリプルトゥループを跳んだ後に、トリプルアクセル、オイラー、トリプルサルコウの連続技に挑戦。羽生選手は演技終了後、いかにも(すべて理想的とはならなかった)という風に頭を振ったが、それでも勝利に支障は及ぼさなかった。
総立ちの観客席からリンクにクマのプーさんの「黄色い雨」がひっきりなしに降った。集められたプーさんのぬいぐるみは羽生選手によって孤児院に寄付される。
グランプリシリーズ第一戦のカナダ大会で羽生選手は、322,59点をマークして優勝した。 羽生選手は、オリンピックと世界選手権を二連覇し、ショートプログラムで100点、フリーで200点を超える点数を獲得し、2度の大会で合計点300点以上をたたき出した歴史上初のスケーターである。また彼は、世界で初めて、試合で4回転ループジャンプを成功させた。羽生選手の近い将来の計画は、フリープログラムに、これまでの試合では挑戦したことのない、4回転アクセルを入れることだ。
フィギュアスケート2019-2020シーズンGPシリーズの予定、GPシリーズに出場する最も人気のあるフィギュアスケート選手のリスト等はスプートニクの特設ページをご覧ください。