羽生選手は「今回の課題は何よりもループとサルコウだったので、これがクリアできたらお客さんの前で楽しんでもいいかなと」と語り、前日の緊張感で体が硬かったショートプログラムとはうってかわった状態で演技に臨んだことを明かした。
羽生選手は今回、最初の連続ジャンプで4回転トゥループにミスしたものの、演技の途中でプログラムに急きょ修正を加えるという離れ業を行った。
「練習でも100発100中でできるわけではない。だから一回パンクして(ああ、もう一回できる)と思いました。着氷できたらほどよい緊張感で、もし転んでも今回やってよかったなと思う。」
今日もプーさんが舞う🧸😊#羽生結弦 #NHK杯フィギュア2019 #プーさん #figureskate⛸️ pic.twitter.com/mFJjnMCpFM
— どか@7/10横アリ9/3幕張参戦余韻…………💙 (@906_booboo) November 23, 2019
「名前と曲名のアナウンスが出たとき、本当はトゥーループやろうかなと思っていたんですけど、体力つかうからループにしようかなとも迷って。いいや、一発跳ぼうと思うと、すっきりした。肩の力が抜けていい状態でやれた。」