https://sputniknews.jp/20191125/6865025.html
アゾフ海の海岸線 20年ぶりに海側に100メートル後退
アゾフ海の海岸線 20年ぶりに海側に100メートル後退
Sputnik 日本
クラスノダール地方の強い東風により海岸線が海側に100メートル後退した。同地方行政府がロシア国内メディアに伝えた。 2019年11月25日, Sputnik 日本
2019-11-25T20:25+0900
2019-11-25T20:25+0900
2022-04-27T22:45+0900
https://cdn1.img.sputniknews.jp/img/449/72/4497293_0:175:3077:1914_1920x0_80_0_0_96e7cc82270e4b5e70941f14cae5bc17.jpg
Sputnik 日本
feedback.jp@sputniknews.com
+74956456601
MIA „Rossiya Segodnya“
2019
Sputnik 日本
feedback.jp@sputniknews.com
+74956456601
MIA „Rossiya Segodnya“
ニュース
jp_JP
Sputnik 日本
feedback.jp@sputniknews.com
+74956456601
MIA „Rossiya Segodnya“
https://cdn1.img.sputniknews.jp/img/449/72/4497293_0:77:3077:2012_1920x0_80_0_0_c9961931c46555f250f46b10f5cbecee.jpgSputnik 日本
feedback.jp@sputniknews.com
+74956456601
MIA „Rossiya Segodnya“
ロシア, 国際
アゾフ海の海岸線 20年ぶりに海側に100メートル後退
2019年11月25日, 20:25 (更新: 2022年4月27日, 22:45) クラスノダール地方の強い東風により海岸線が海側に100メートル後退した。同地方行政府がロシア国内メディアに伝えた。
取材に応えた行政府関係者は「このような現象は強い東風が吹くと起こる。ただ、このような引潮は20年ぶり。引潮は毎年の減少だが、もう長いことここまで水が引くことはなかった。現在、海水は約100メートル後退しているが、全て通常の範疇」と語った。
急激に海水が戻る恐れはないこと、また引潮で被害は発生していないことが確認された。
同じような現象がロストフ州のアゾフ市及びタガンログ市付近でも観測されている。
ロストフ州気象センターの責任者は、「11月21日からアゾフ市とタガンログ市の水位は危険域にあり、24日までに限界に達していた。現在水位は徐々に戻り始めている」と話した。
関連ニュース
黒海で貨物船転覆 約1万4千匹の羊が溺死