日本時間13時50分の時点で、北海ブレント原油先物2月限の価格は1.21%高の1バレル=61.22ドル。
WTI原油先物1月限の価格は1.6%高の1バレル=56・05ドル。
2日の市場では一連の要素を支持する際の修正がみられている。特にトレーダーは、財新(Caixin)が発表した中国製造業購買担当者景気指数(PMI)に楽観的な姿勢を見せている。11月の中国製造業PMIは51.8で、前月の51.7から上昇した。アナリスト予想は51.4までの低下だった。中国は世界最大の原油消費国の1つであるため、このニュースは原油価格に影響を与えている。