ファーガソン選手はインタビューで、自分には有利な点があるとの確信を示し「あいつは俺のことをずっと考えている。あいつは俺のことを気にしており、熱心にトレーニングに励んでいる。あいつは非常に神経質になり、ミスを犯すだろう。そこで俺はあいつを捕まえる!あいつに血の小便をさせる」と述べた。
11月26日、米ブルックリンで2020年4月18日にUFCライト級王者のヌルマゴメドフ選手とファーガソン選手が対戦することがわかった。
ヌルマゴメドフ選手にとっては3度目のUFCライト級世界王座防衛戦となる。
ファーガソン選手とヌルマゴメドフ選手は、UFCライト級現役選手の連勝数でトップに立っている(12勝)。また階級を考慮しないランキングでは、ヌルマゴメドフ選手がライトヘビー級王者の米国のジョン・ジョーンズ選手に次いで2位となっている。
ファーガソン選手とヌルマゴメドフ選手の対戦はこれまでに4回流れている。2018年4月にはファーガソン選手の負傷でヌルマゴメドフ選手とのタイトルマッチが消滅、ヌルマゴメドフ選手は米国のアル・アイアキンタ選手と対戦し、勝利した。
関連ニュース