警察によると、同国ルソン島南部ビコール地方で5人が死亡、ミマロパ地方でも5人死亡し、ケソン州で2人、レイテ島で1人死亡した。
台風28号は2日夜、ルソン島最南端のソルソゴン州に上陸、首都マニラに強い雨をもたらした。報道によると、台風の接近を受け、50万人以上が避難を強いられた。
Typhoon Kammuri (Tisoy) slams into Philippines leaving a trail of destruction. || #Philippines #TyphoonKammuri #TyphoonTisoy https://t.co/1tqTfudWZD
— www.THEPIGEONEXPRESS.com (@TPE_connect) December 4, 2019
当局によると、30万人以上が洪水の危険にさらされており、10万5000人以上がマヨン火山の泥流の危険にさらされている。
報道によると、台風28号は5日にフィリピンから離れるとみられている。