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故障続きの国際宇宙ステーションのトイレ 数か月を経てようやく修理
故障続きの国際宇宙ステーションのトイレ 数か月を経てようやく修理
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国際宇宙ステーションの米国モジュールで故障していたトイレは飛行士たちの手で修理された。スプートニクがNASAへの取材を行い、報じた。 2019年12月13日, Sputnik 日本
2019-12-13T18:23+0900
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2019-12-13T17:57+0900
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故障続きの国際宇宙ステーションのトイレ 数か月を経てようやく修理
国際宇宙ステーションの米国モジュールで故障していたトイレは飛行士たちの手で修理された。スプートニクがNASAへの取材を行い、報じた。
NASAのサイトによれば、米国モジュールのトイレはここ数か月にわたって理由もなく故障表示が出続けていたが、飛行士らは地球上のスタッフとやり取りしながら問題解決に取り組んだ結果、表示はトイレで使用されている質の悪い防腐剤が原因で作動していたことがわかった。
この問題は防腐剤の容器とポンプ・ディスペンサーを交換して解決された。
国際宇宙ステーションではロシアのモジュール「ズヴェスダー」と、米国モジュール「トリニティ」の2か所にトイレ設置されている。この他、ステーションにドッキングしている2隻の宇宙船にもトイレはあるが、これは主に宇宙船がステーションに接近、またはステーションから離れる際の自動モード飛行時に、どうしても必要な場合のみ使用されている。
現在、ステーションにはロシアのアレクサンドル・スクヴォルツォフ、オレグ・スクリポチカ、米国のクリスティーナ・クック、アンドリュー・モーガン、ジェシカ・メイヤ、伊ルカ・パルミターノ飛行士の合計の6人が滞在している。
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