結局、日本企業フロム・ソフトウェアと宮崎英高氏の開発による『SEKIRO』が「ゲーム・オブ・イヤー」を獲得。宮崎氏は、たとえば『Dark Souls』といったゲームシリーズ『Souls』の製作者であり、信じがたい難しさによってゲーマーの世界で人気が高い。また『SEKIRO』は、「アクションアドベンチャー部門」でも受賞している。
Sekiro has won Game Of The Year at The Game Awards. Our heartfelt thanks go out to our players. We will endeavour to create games that provide fresh, meaningful experiences, and we sincerely hope you’ll look forward to what’s in store. pic.twitter.com/p9NKhHWz31
— FROMSOFTWARE (@fromsoftware_pr) December 13, 2019
今年、『SEKIRO』とタイトルをかけて争ったゲームとしては、『Control』『アウター・ワールド』、また、日本と関係の深いプロジェクトとして『デス・ストランディング』『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』『バイオハザード RE:2』。『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』はBest Fighting Gameを受賞した。
ちなみに、優勝候補と考えられ、ロシアのゲーマーたちに人気の小島秀夫氏のプロジェクト『Death Stranding』は、驚くことに、3つの価値ある賞を受賞。ゲームディレクションとサウンドトラックの受賞、また、主人公のうちの1人のキャラクターとなった俳優のマッツ・ミケルセン氏がゲームの演技部門での受賞となった。
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