ロスビー波は中緯度帯の大気と海洋で形成され、天候に影響を与える上空の風の巨大なうねり。
極端な暑さは食料の安全を脅かし、収穫量を4〜11%減少させ、食料価格の上昇につながるだけでなく、犠牲者も出す。
学者らによると、ロスビー波の影響は2018年までに1979年と比較して5倍に増えたが、これが気候変動と関係があるのかどうかは今のところ不明だという。