男女平等 日本は過去最低の121位、ロシアは81位=スイス国際機関

CC0 / / 男女
男女 - Sputnik 日本
サイン
17日、スイスの非営利財団である世界経済フォーラム(WEF)は世界153カ国を対象とした「男女格差報告書」(2019年)を発表した。調査の結果によると、日本の順位は昨年の110位から121位に低下し、過去最低となった。

指数は4分野(政治、経済、健康、教育)で女性の地位を分析し、総合順位を決めている。

11年連続1位を示しているのはアイスランド。2位にはノルウェー、3位にはフィンランドが入った。その後にはスウェーデン、ニカラグア、ニュージーランド、アイルランド、スペイン、ルワンダ、ドイツが続いている。

さらに、米国は53位、ロシアは81位となった。

他のアジア諸国に比べると、日本の順位は低いと明らかになった。例として、タイは75位、中国は106位、韓国は108位。

報告によると、世界的なジェンダーギャップの解消にはおよそ99年半がかかる。

先に、英BBC放送米経済誌「フォーブス」は「世界で最も影響力のある女性100人」の2019年版を発表した。

関連ニュース

ニュース一覧
0
コメント投稿には、
ログインまたは新規登録が必要です
loader
チャットで返信
Заголовок открываемого материала