指数は4分野(政治、経済、健康、教育)で女性の地位を分析し、総合順位を決めている。
11年連続1位を示しているのはアイスランド。2位にはノルウェー、3位にはフィンランドが入った。その後にはスウェーデン、ニカラグア、ニュージーランド、アイルランド、スペイン、ルワンダ、ドイツが続いている。
Top 10 in WEF Global Gender Gap Index 2020https://t.co/qO02PPUICK pic.twitter.com/GXMMNqYEMl
— BroadAgenda 50/50 (@BroadAgenda5050) December 16, 2019
さらに、米国は53位、ロシアは81位となった。
他のアジア諸国に比べると、日本の順位は低いと明らかになった。例として、タイは75位、中国は106位、韓国は108位。
報告によると、世界的なジェンダーギャップの解消にはおよそ99年半がかかる。
先に、英BBC放送と米経済誌「フォーブス」は「世界で最も影響力のある女性100人」の2019年版を発表した。
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