南スーダン大統領と反政府勢力、政府形成について合意

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南スーダンのサルバ・キール大統領と反政府勢力を率いるリヤク・マシャール前副大統領は、国民統一政府の形成について合意した。スカイ・ニュース・アラビア(Sky News Arabia)が、大統領の声明を引用して報じた。

キール大統領は「われわれは100日以内に国民統一政府を形成することで合意した。停戦は継続する。われわれは戦争の再開を一切望んでいない」と述べた。


南スーダンで2013年、政権側とマシャール氏率いる反政府勢力との対立が勃発した。マシャール氏はスーダンの首都ハルツームに身を隠すことを余儀なくされた。

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2018年8月、南スーダン政府と反政府勢力はハルツームで最終的な和平協定に調印した。同協定は、2019年5月12日までに権力を分割し、国民統一政府を形成することや、亡命中のマシャール氏が帰国して第1副大統領に復帰することを規定している。

今年5月、南スーダン政府と反政府勢力は、残っている未解決の問題を解決するため、国民統一政府の形成期限を6ヶ月延長した。

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