約1300年前の高宗の娘婿の墓が見つかる 中国北西部【写真】

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中国北西部で約1300年前の唐王朝の墓が発見された。陝西省考古研究所が明らかにした。2019年8~12月にかけて行われた発掘調査では、色づけされた陶磁器を中心に合計約120点の遺物が出土した。

考古学者らは、発見された墓は、唐王朝の皇帝高宗の皇女、太平公主の最初の夫の薛紹の墓であるとみている。

​墓からは薛紹の系譜、役職、死因、葬られた時期、子孫に関して記した600個の漢字が刻まれた73センチ四方の墓碑銘も発見されている。

スプートニク通信社は以前、中国で約2千年前の「不死の霊薬」の発見について報じている。

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