米ノースカロライナ州の市役所で発砲事件 2人死亡 犯人は市の清掃職員【写真】

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ノースカロライナ州ウィンストンセーラムの市役所で20日に発砲事件が発生し、2人が死亡した。犯人は駆けつけた警察によって現場で射殺された。ウィンストンセーラム市警察のカトリーナ・トンプソン署長が記者会見で明らかにした。市役所の職場トラブルが発砲事件に発展したとみられる。

USトゥデイの報道によれば、事件は20日早朝の市役所内で発生した。犯人は61歳の市職員で清掃係。同僚と長年の職場トラブルが発砲事件にエスカレートした模様。

​犯人は2丁の拳銃を持ち込み、48歳の同僚を射殺した。警察に通報があったのは朝の6時40分。その後、駆けつけた警官隊との銃撃戦となり、犯人はその場で射殺された。

制圧された市役所内からは死者1名、負傷者1名が確認されたほか、この銃撃戦により、警官1人が負傷した。

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