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北海道根室の漁船5隻 花咲港に帰港
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南クリル列島(日本表記:北方領土)のハボマイ(日本表記:歯舞)群島周辺でロシア国境警備局により拘束された北海道根室市の漁船5隻が先ほど1週間ぶりに根室市の花咲港に帰港した。NHKニュースが伝えた。 2019年12月24日, Sputnik 日本
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北海道根室の漁船5隻 花咲港に帰港
2019年12月24日, 19:16 (更新: 2019年12月24日, 19:22) 南クリル列島(日本表記:北方領土)のハボマイ(日本表記:歯舞)群島周辺でロシア国境警備局により拘束された北海道根室市の漁船5隻が先ほど1週間ぶりに根室市の花咲港に帰港した。NHKニュースが伝えた。
花咲港に戻ったのは、根室漁業協同組合の漁船2隻と落石漁協の2隻、また歯舞漁協の1隻の計5隻、計24名の乗組員。
5隻は今月17日、ハボマイ群島周辺海域でタコ漁を実施中にロシア国境警備局に拘束された。ロシアの裁判所は、漁船船長らが漁獲に関する両国取り決めに違反し、申告漏れがあったとして日本円で1100万余りの罰金の支払いを命じた。その後、罰金の支払いが確認されたとして船長・乗組員は24日午前に解放された。
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