#月に行くならお年玉
年が明けてまだ間もない1月5日、ZOZOTOWNの前澤社長が突如ツイッターで100人に100万円プレゼントキャンペーンを実施。リツイートするだけで100万円がもらえるチャンスと知って、100人の枠めざしてなんと400万人以上が参戦(リツイート)しました。年始のツイッターは前澤社長一色でしたね。
ZOZOTOWN新春セールが史上最速で取扱高100億円を先ほど突破!!日頃の感謝を込め、僕個人から100名様に100万円【総額1億円のお年玉】を現金でプレゼントします。応募方法は、僕をフォローいただいた上、このツイートをRTするだけ。受付は1/7まで。当選者には僕から直接DMします! #月に行くならお年玉 pic.twitter.com/cKQfPPbOI3
— Yusaku Maezawa (MZ) 前澤友作 (@yousuck2020) January 5, 2019
遅刻常習犯
2月末、「遅刻常習犯」のツイートが発端となり、賛否両論が巻き起こりました。
【遅刻率が高い人にお願いしたい事】
— こんぬ (@pominking) February 25, 2019
・遅刻が確定した時点で何分遅れるのかはっきりして欲しい
・言い訳しないで欲しい
・まずはちゃんと謝って欲しい
・遅刻癖を正当化しないで欲しい
・そもそも遅刻しないで欲しい
以上です難しいけどお願いします
「早起きしてもなぜか遅刻する」「直したいけど直せない」「相手にも遅れてきてほしい」という常習犯の声と、反対派の「だらしない」「開き直るな」といった辛辣な意見がぶつかり合いました。あなたはどっち派?
【遅刻常習犯目線から時間守る人にお願いしたい事】
— 708 (@nustyle708) February 26, 2019
・遅刻して待ってる時間は適当に過ごしてて欲しい
・+30分はデフォなので許してほしい
・あと何分で着くか聞かれるけどとりあえず100%到着するのは確実なので安心してほしい
・最終的には時間じゃなくて「到着したか否か」で評価してほしい
#この髪どうしてダメですか
都立高の約6割が、一部の生徒に「地毛証明書」を提出させています。勘違いによるトラブル防止のためですが、幼いころの写真を要求することもあるようです。https://t.co/ZTRs99kjqP pic.twitter.com/KBc2z6Phhu
— 朝日新聞デジタル編集部 (@asahicom) April 30, 2017
3月、半数以上の都立高校に「地毛証明書」なるものが存在すると判明。さらに、生まれつき髪の毛が明るい人も黒に染めることを強要させられていたという声も。パンテーンがこのタグを提案したところ、日本中の学校の「ブラック校則」の例が多数寄せられました。髪の色だけでなく、髪の結い方なども厳しく指定されているところもあるそうです。
パーマ禁止と言いながら
— ちるちる (@flcmam) March 17, 2019
くせ毛の子にはストレートパーマをかけさせようとする
毛染め禁止と言いながら
黒髪ではない子に黒染めさせようとする
その校則、根本的に大きく間違ってると思う。
ストパもパーマ、黒染めも毛染め
何を禁止にしたいのか……
地毛が自然なのでは?#この髪どうしてダメですか
#新元号
4月1日。ついに新元号が発表。日本中が息をのんでその瞬間を見守っていました。「令和」を発表した菅官房長官も若者の間で「令和おじさん」として一躍時の人に。
菅官房長官による新元号公表中に、Twitter上で盛り上がった瞬間はこちらです。
— Twitter Japan (@TwitterJP) April 1, 2019
1. 新元号「令和」が菅官房長官によって発表されたとき
2.「令和」の出典が万葉集の梅の花の歌から取ったものであると発表されたとき pic.twitter.com/wa0JK8HB0U
Twitter Japanの発表によると、11時半から13時半までの2時間で、新元号に関するツイートが450万件以上にのぼったそう。令和おめでとうございます!
川崎市殺傷事件
5月、神奈川県川崎市で死傷事件が発生しました。その後、小学生女児と犯行に及んだ男の死亡が確認され、犯行の動機は明らかにならないままとなりました。
ツイッターでは、犠牲となった小学生を悔やむ傍ら、「死ぬなら一人で死んでほしい」という犯人への非難の声が散見されました。そんな中、ソーシャルワーカーの藤田孝典 (@fujitatakanori)氏の書いた「『死にたいなら一人で死ぬべき』という非難は控えてほしい」という記事も話題に上がりました。
#月50万 (阪急の中吊り広告)
物価は上昇し続けるのに、大卒の初任給は30年前とほぼ変わらない… そんな現代の日本で6月、電車で衝撃的な中吊り広告が発見されました。
阪急電車でやってるはたらく言葉ってキャンペーン的なやつで、電車の広告が全部ありがたーいお言葉に変わってるんやけどまじで酷いよこれ。なんで炎上してないのかわからない。本当に酷い。全部こんな調子だから疲れてる時に見たら普通に吐き気する。 pic.twitter.com/xxS4yN1aKd
— 歌犬 (@singingdog31) June 9, 2019
これは、阪急電鉄がキャンペーンで募集した「はたらく言葉(はたこと)」の中のひとつ。
明治から数えて5つ目の元号を走り始めた令和の節目に、働く全ての人を応援する企画列車「 #ハタコトレイン 」を運行します。
— 阪急電鉄【公式】 (@hankyu_ex) May 30, 2019
様々な業界・世代の働く人々の思いを紡いだ言葉集「はたらく言葉たち」とコラボし、仕事に誇りと志を見出す人々の言葉たちで電車内をジャックします!https://t.co/1BSYuvXC2t pic.twitter.com/7XEh6cxCet
「今の若者の現状をまるでわかっていない」と大炎上。 ジェネレーションギャップが垣間見えた話題でした。
この阪急の広告のイヤなところは逃げ切った世代の人が現状を理解せずに発言してるところ。この半額が俺たちの標準だ。 pic.twitter.com/OETkqHW1fN
— kenkirihara (@kenkirihara) June 9, 2019
#PrayforKyoani
7月18日、京都市伏見区にあるアニメ制作会社「京都アニメーション」に男が侵入しガソリンを撒き、放火する事件が発生。計36人もの犠牲者を出し、戦後最悪の放火事件となりました。
京都アニメーションで発生した事件について、
— 株式会社アニメイト (@animateinfo) July 19, 2019
甚大な被害があり非常に痛ましく感じております。
亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げますとともに、
被害にあわれました皆様に心よりお見舞い申し上げます。
株式会社アニメイト
国内のみならず、世界中のアニメファンが#PrayforKyoaniのタグを通して追悼の意を表しました。アニメやゲーム関連の商品を販売している「アニメイト」では各地で支援金を募った結果、募金箱は金額の大きいお札で満杯になりました。
こんなにお札でパンパンの募金箱初めて見た…、みんなの思いが詰まりすぎてる。アニメイトさん、ありがとう。 pic.twitter.com/RYsQBzIwRs
— もち (@ryo0vk) July 19, 2019
#ボトルキャップチャレンジ
あらかじめ緩めておいたペットボトルのキャップを回し蹴りではずす、というチャレンジ動画が世界中で流行し、その波は日本国内にも。見事チャレンジに成功する人もいれば、足ではなく乗り物ではずす超技を披露する人も。
嵐にしやがれ でもボトルキャップチャレンジの動画使っていただきました!
— 宮原華音 (@miyahara_kanon) October 12, 2019
ありがとうございます🙇🏼♀️✨
見れた人いたかな?#嵐にしやがれ#ボトルキャップチャレンジ#bottlecapchallenge pic.twitter.com/AyTuNSrRUX
#イートイン脱税
10月、ついに消費税が8%から10%に引き上げらました。今回は軽減税率が適用され、「外食を除く」食料品や新聞などの生活必需品は8%に据え置きされることに。
しかし、これによって飲食業界は大混乱に陥りました。「店内で食べると10%だけど、持ち帰ると8%になる」という複雑なシステムに。持ち帰ると申告しておきながら実際は店内で食べる行為をさす「イートイン脱税」という言葉が新たに誕生。
ここから派生し、イートイン脱税をしている人を店員に告発する「正義マン」なんて言葉も登場。
多摩川氾濫
東日本から東北にかけて甚大な被害をもたらした台風19号(ハギビス)。300km前後が暴風域となり、気象衛星画像では日本列島がほぼ隠れてしまうほどの大きさでした。
東京都世田谷区の多摩川で氾濫が発生しました。雨の峠が越えた後もしばらくは警戒が必要です。https://t.co/f1dyfaVcQQ pic.twitter.com/37gdEA8a9X
— ウェザーニュース (@wni_jp) October 12, 2019
各地で被害情報が寄せられる中、東京世田谷区を流れる多摩川が氾濫。決壊は免れたものの、近隣の住宅街では浸水被害が出ました。
#祝賀御列の儀(即位パレード)
10月22日、天皇陛下の即位を国内外へ披露するための「即位の礼」が皇居で行われた後、11月10日、東京都内で天皇陛下の即位を祝う「祝賀御列の儀」が行われました。パレード沿道は厳重な警備が敷かれる中、歴史的行事に立ち会おうとする約12万人もの市民が埋め尽くしました。